2024年5月
EI-2405
2024年カンヌ国際映画祭にコダックフィルムで撮影された新作29作品が登場!
ヨルゴス・ランティモス、アンドレア・アーノルド、ショーン・ベイカーら著名監督によるコダックフィルム撮影作品が最高賞パルムドールを競います。
米国ニューヨーク州ロチェスター
2024年5月13日発:
コダックのモーションピクチャー&エンタテインメント部門は、今年のカンヌ国際映画祭に正式招待された29本のフィルム撮影作品を祝福します。そのうち『Anora』、『Bird』、『グランド・ツアー』、『憐れみの3章』、『Motel Destino』の5作品がパルムドールを競うほか、ある視点部門に出品された4作品や、監督週間と批評家週間の16作品がフィルム撮影作品です。とりわけ16mmフィルムの人気は依然として高く、招待作のうち23作品で使用されています。
コダックのモーションピクチャー&エンタテインメント部門グローバル マネージング ディレクター、ヴァネッサ・ベンデッティは次のように述べています。
「フィルムを撮影メディアとして選択したアーティストたちが今年もカンヌ国際映画祭で高く評価されているのは素晴らしいことです。今年の映画祭に招待されたフィルム撮影作品は、フィルムが映画に価値をもたらすことや、どんな予算レベルの作品であっても世界中で十分成功を収める撮影が可能であることを証明しています。カンヌ国際映画祭に選出された優れたアナログ映画製作者の皆さん、おめでとうございます。コダックは、皆様のクリエイティブなビジョンを誇りを持ってサポートいたします」
5月14日~25日に開催されるカンヌ国際映画祭オフィシャルセレクションのコダックフィルム撮影作品は以下のとおりです。
(敬称略)
<コンペティション部門>
『Motel Destino』(原題) 16mm
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監督:カリム・アイノズ
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撮影:エレーヌ・ルヴァール
『Bird』(原題) 16mm
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監督:アンドレア・アーノルド
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撮影:ロビー・ライアン
『Anora』(原題) 35mm
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監督:ショーン・ベイカー
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撮影:ドリュー・ダニエルズ
『グランド・ツアー』 16mm
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監督:ミゲル・ゴメス
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撮影:グイ・リャン/サヨムプー・ムックディープロム/ルイ・ポッサス
『憐れみの3章』 35mm
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監督:ヨルゴス・ランティモス
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撮影:ロビー・ライアン
<ある視点部門>
『September Says』(原題) 35mm
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監督:アリアン・ラベド
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撮影:バルタザール・ラボ
『Viet and Nam』(原題) 16mm
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監督:チュオン・ミン・クイ
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撮影:ソン・ドアン
『Armand』(原題) 16mm
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監督:ハーフダン・ウルマン・トンデル
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撮影:ポール・ウルヴィク・ロクセス
『When the Light Breaks Through』(原題) 16mm
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監督:ルナー・ルナーソン
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撮影:ソフィーア・オルソン
<監督週間 - 長編部門>
『East of Noon (Sharq 12)』(原題) 35mm / 16mm
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監督:ハラ・エルクーシー
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撮影:アブデルサラーム・ムーサ
『Gazer』(原題) 16mm ※初監督作品
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監督:ライアン・J・スローン
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撮影:マテウス・バストス
『Savanna and the Mountain』(原題) 16mm
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監督:パウロ・カルネイロ
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撮影:ドゥアルテ・ドミンゴス
『Sister Midnight』(原題) 35mm
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監督:カラン・カンダリ
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撮影:スヴェレ・ソールダル
『To a Land Unknown』(原題) 16mm
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監督:マフディ・フライフェル
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撮影:トドロス・ミホプロス
『Christmas Eve at Miller’s Point』(原題) Digital / 16mm
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監督:タイラー・タオルミナ
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撮影:カーソン・ルンド
<監督週間 - 短編部門>
『Immaculata』(原題) 16mm
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監督:キム・レア・サッカル
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撮影:ポール・ファルツ
『Our Own Shadow (Nuestra sombra)』(原題) 16mm
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監督:アグスティナ・サンチェス・ガビエル
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撮影:コンスタンサ・サンドバル
『The Moving Garden (O jardim em movimento)』(原題) 16mm
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監督:イネス・リマ
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撮影:ビクトル・ネヴェス・フェレイラ
『When the Land Runs Away (Quando a terra foge)』(原題) 16mm
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監督:フレデリコ・ロボ
<国際批評家週間 - 長編部門>
『Blue Sun Palace』(原題) 16mm
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監督:コンスタンス・ツァン
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撮影:ノーム・リー
『Julie Keeps Quiet (Julie Zwijgt)』(原題) 35mm
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監督:レオナルド・ファン・ダイル
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撮影:ニコラス・カラカツァニス
<国際批評家週間 - 短編部門>
『My Senses Are All I Have to Offer』(原題) 16mm
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監督:イサドラ・ネヴェス・マルケス
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撮影:マルタ・シモンエス
『What we Ask of a Statue is That it Doesn’t Move』(原題) 16mm
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監督:ダフネ・エレタキス
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撮影:ダフネ・エレタキス/ロビン・フレッソン
『She Stays (Ella se Queda)』(原題) 16mm
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監督:マリンシア・グティエレス・ベラスコ
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撮影:マエラ・ポンセ
『Montsouris Park (Montsouris)』(原題) 16mm
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監督:ギル・セラ
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撮影:タラ=ジェイ・バンガルター
<ACID部門 - 長編部門>
『It Doesn't Matter』(原題) Digital / 35mm
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監督:ジョシュ・モンド
<オフィシャル・セレクション>
ショートフィルムコンペティション
『Ootidė』(原題) 16mm リバーサル
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監督:ラズマイテ・エグレ
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撮影:ノジュス・ドラスティ
<ショートフィルムコーナー>
『Zasady』(原題) 16mm
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監督:アマンダ・レニー・ノックス
『Dog Days』(原題) 16mm
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監督:カルロッタ・ベック・ペコズ
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【コダックについて】
コダックは、印刷ならびに先端材料、化学薬品分野に特化したグローバルテクノロジー企業として、業界をリードするハードウェア、ソフトウェア、消耗品ならびにサービスを主に商業印刷、パッケージ印刷、出版印刷、製造ならびにエンタテインメント分野のお客様に提供しています。また当社は、持続可能なソリューションの開発において、環境への責任と継続的なリーダーシップに取り組んでいます。コダックのソリューションは、優れた製品、迅速なサポート、ワールドクラスのR&Dといった幅広いラインアップにより収益性の向上と成長の促進を目指すお客様にとって賢明な投資となっています。コダックの詳細については kodak.com にアクセスしてください。
コダック合同会社
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