2017年 5月 23日 VOL.077

第70回カンヌ国際映画祭、コンペティション部門出品作の4割に迫る7作品がコダックフィルムで撮影

ソフィア・コッポラ、トッド・ヘインズ、ノア・バームバック、ヨルゴス・ランティモス監督らが、コダックフィルムで撮影した新作をプレミア上映!

米国ニューヨーク州ロチェスター、2017年5月17日(水) 発:

フランスで開催中の第70回カンヌ国際映画祭(5月17日から28日まで開催予定)において、ソフィア・コッポラ、トッド・ヘインズ、ノア・バームバック、ヨルゴス・ランティモス監督らが最高賞のパルム・ドール獲得を競います。

彼らの新作はすべてコダックフィルムで撮影されており、カンヌで初公開されます。コンペティション部門では、計7作品がコダックフィルムで撮影された作品となりました。

  • 「The Beguiled」 製作国:アメリカ/監督:ソフィア・コッポラ/撮影:フィリップ・ル・スール(AFC)/出演:エル・ファニング、ニコール・キッドマン、キルステン・ダンスト、コリン・ファレル/35mm

  • 「Wonderstruck」 製作国:アメリカ/監督:トッド・ヘインズ/撮影:エドワード・ラックマン(ASC)/出演:エイミー・ハーグリーブス、ジュリアン・ムーア、ミシェル・ウィリアムズ/35mm

  • 「The Meyerowitz Stories」 製作国:アメリカ/監督:ノア・バームバック/撮影:ロビー・ライアン(BSC, ISC)/出演:アダム・サンドラー、ベン・スティラー、エマ・トンプソン/スーパー16

  • 「The Killing Of A Sacred Deer」 製作国:イギリス、アイルランド/監督:ヨルゴス・ランティモス/撮影:ティミオス・バカタキス/出演:ニコール・キッドマン、アリシア・シルバーストーン、コリン・ファレル/35mm

  • 「Good Time」 製作国:アメリカ/監督:ベン&ジョッシュ・サフディー/撮影:シーン・プライス・ウィリアムズ/出演:ロバート・パティンソン、バーカッド・アブディ、ジェニファー・ジェイソン・リー/35mm

  • 「Redoubtable」 製作国:フランス/監督:ミシェル・アザナヴィシウス/撮影:ギョーム・シフマン(AFC)/出演:ステイシー・マーティン、ベレニス・ベジョ、ルイ・ガレル/35mm

  • 「Jupiter’s Moon」 製作国:ハンガリー、ドイツ/監督:コーネル・ムンドルッツォ/撮影:マルセム・レヴ/出演:メラーブ・ニニッゼ、ゾルタン・マックシー、ジワジー・クザーホールミ/35mm(一部デジタル)

この状況は、今年の米アカデミー賞において、コダックフィルムで撮影された作品が計29ものノミネートを得たのに続き、フィルムによる撮影が映画製作の主流に復帰してきていることを裏付けるものです。これらのすべての作品がコダック35mmおよび16mm映画用フィルムで撮影されています。

コンペティション部門以外でもクレール・ドニ監督の「Un Beau Soleil Interieur」(製作国:フランス)、 ショーン・ベーカー監督の「The Florida Project」(製作国:アメリカ)など、コダックフィルムで撮影された作品が、カンヌでプレミア上映されます。

コダックの映画&エンタテイメント部門プレジデントであるスティーブ・ベラミーは、「コダックを代表して、2017年のカンヌ国際映画祭にセレクションされ、競い合うすべてのアーティストにお祝いを申し上げます。皆さまの芸術的な取り組みの中で、パートナーとしてサポートさせていただけることは私たちの名誉です。フィルムを皆さまのキャンバスとして使用することの美的で感情的な価値を理解していただきありがとうございます。この著名な映画祭において多くの傑作がフィルムで撮影されているということは、メディアとしての証であり、皆さまの才能の証でもあります!」と語っています。

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